『個性学活用②3分類サーキュレーション 』
先日、お届けいたしました“個性学エクセルABC分類”でご自分が何タイプか?
お分かりいただけましたでしょうか。
個性には・・・
Aタイプ;人志向 (○で表し、じゃんけんの“ グー✊”)
Bタイプ;城志向 (△で表し、じゃんけんの“チョキ✌️”)
Cタイプ;大物志向 (□で表し、じゃんけんの“パー”✋)
この3分類の関係性から意思伝達が スムーズであるか?ないか?が分かります。
図のように正方向(赤い矢印)の関係にある場合には、意思が伝わりやすく、
逆方向(白矢印)の関係にある場合は伝達しにくく、お互いに分かり合えません。
また、同じ志向の人同士は意思伝達がスムーズです。
例えば、“上司と部下”、“親と子”のような関係も同じことが言えます。
上司と部下が逆方向の関係性にあった場合の対策としては、
①配置転換
→上司と部下の間に分かり合える人を介在することも良いでしょう。
②上司が部下の個性を理解して響く言葉を選んで接すること
などがあるでしょう。
メルマガ登録時にお届けしました「個性学エクセル表」をぜひ、活用してみたください。
例えば、会議の場では、
・城志向の人は結論や論点を先に述べます。
・人志向の人は、前置きが長い傾向があります。(私自身もそのひとり!)
→意識して「話は次の3つです」を先に言うように心がけます。
・大物志向の人はBIGで大きく広がる話が好きです。
いろいろ話しましたが、その人のスキルは個性学では完全には分かりません。
〜念のため!